欠陥住宅防止法 サイト案内
欠陥住宅防止法は、2006年8月から書き始め、住宅づくりのヒントになるようなことを思いつくままに書いてきました。
記事の内容や、テーマも範囲が広くなり、だんだんと分かりづらいサイトになってきました。
2009年からは、住宅づくりのヒントになる記事は欠陥住宅防止ネットにまとめていきます。
今後はこのサイトでは、欠陥住宅に関する行政・司法・法律面においての問題について、感じる事をつづっていこうと思っています。
更新頻度は、たま〜にという状態になりますが、今後も訪問されることを願っています。

今後の記事は、カテゴリがすべて 欠陥住宅を考える になります。それ以前の記事は 記事目次で探して下さい。
09.04.21 管理人 イソップ

欠陥住宅が生まれる原因は無責任?

欠陥住宅が生まれる原因のほぼ100%は人為的なことなのですが、原因を作った当事者がまったく認識していないことが多いものです。

具体的な事例を紹介しますと・・・・


ひな壇式の分譲宅地には、擁壁という土が崩れるのを防ぐ壁が設けられています。
擁壁の強度は、横に流れようとする土の重さに耐えるように設計されているのですが、擁壁の上に重量のあるブロック塀を作るようなことは想定されていません。

それを知らずに、造園屋さんが擁壁の上にブロック塀を作ってしまい、その重量によって擁壁が沈下したり、外側に傾いたりすると、住宅の基礎の下にある地盤がゆるんでしまい、住宅が沈下を始めます。

2年ほどして家が傾いていることに気が付いた建主さんは、ハウスメーカーに相談をします。
担当者がやってきて調査をしましたが、原因をはっきりとは特定できません。

住宅の沈下が先に始まり、その影響によって擁壁に力がかかり、擁壁が外側に傾いたことも考えられますが、直接的な原因はブロック塀かも知れません。

沈下してしまった原因を特定することは、非常に難しいことなのです。

造園屋さんにも相談しました。
ところが造園屋さんから返ってきた答えは・・・
『頼まれた通りに塀を作っただけなのですが・・・』というものです。

造園屋さんに、擁壁の強度に対する知識を求めることは無理だったのでしょうか?
タグ:擁壁
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posted by イソップ at 09:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 欠陥住宅を考える
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