住宅業界に緊急事態

昨年の建築基準法改正によって建築業界に不況の嵐が吹き荒れましたが
住宅業界にもその余波が及んでいます。


最近になって
『建売住宅の契約をしたが、売主の会社が倒産しそうだ』とか
『民事再生手続きに入ったけど、契約金はどうなるのだろう』
という相談が増えています。


建売住宅ばかりでなく注文住宅では同様のことがあり得ます。


注文住宅の場合には、請負契約が締結され、契約金を支払うことになりますが、工事途中や着工前に倒産されると、楽しみにしていたマイホームどころではなくなります。

そんなことにはならないでほしいのですが、もし、倒産した場合に契約金は戻ってくるように、保全措置を考慮しましょう。


建売住宅の場合には、未完成の住宅は5%を超える手付金を支払うと、保全措置が義務付けられます。

手付金の保全措置は、銀行などが保証をしますので、安全といえます。
保証書が発行されますので、引渡しまで大事に保管して下さい。


もしも、保全措置は面倒だから、手付金は5%以内という要請があった場合には、断りましょう。保証を受けてくれない事情があるのかも知れません。


注文住宅の場合には、10年保証をする第三者機関の『完成保証』もつけてもらいます。

『完成保証』があれば、工事途中での倒産の場合には、代わりの工事業者をあっせんしてもらえますし、着工前であれば、契約金が戻ってきます。


こんな制度があるのに知らなかったでは、損をすることになります。
念には念をで・・・・・失敗しない家づくりをして下さい。


タグ:倒産
posted by イソップ at 13:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅の紛争処理は
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