私が作った欠陥住宅(メルマガ003)

過去に配信したメールマガジンのバックナンバーです。
このページは第3号です。

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失敗しない家づくり 【私が作った欠陥住宅】
             第3号 2006.10.09 □■□

寒くなってきましたね
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■特集記事
【私が作った欠陥住宅】

設計事務所をやっていた頃の話です。


ある中堅クラスのハウスビルダーから、
注文住宅の設計図とりまとめを依頼されました。


ちょうどその時は、まとまった物件の最終とりまとめをやっていたものですから忙しかったのです。

断ろうかな、と思ったのですが、断ると先方が困るだろうし
ということで、その仕事を引き受け・・・・・そして

友人の設計事務所へ「丸投げ」


友人の設計事務所は、役所関係の設計業務を主にやっていたのですが
スタッフの中に・・・木造住宅の経験あり・・・が一人いるので、
引き受けてもらいました。


1週間後、図面完成の連絡があり、

そして、そのまま ノーチェック でハウスビルダーへ


およそ、3ヵ月後、住宅は完成しました。


お客さんが引越しをして荷物を入れました。


ある日、ハウスビルダーの担当者から電話が
「リビングの天井が下がって来たのだけど、どうしてだろう?」


「えっ! まさか! もしかして?」
この時、私の頭の中を駆け巡った言葉たち。


控えにとっておいた図面を広げ、「もしかして」の部分を・・・・・

「やっぱり!」



この住宅は、プランニングがあまりうまくなく、
1階と2階の乗りが、すご〜く 悪かったのです。

*乗りが悪いとは・・・・・次回のメルマガでお話します♪


乗りがわるいので、居間の上に架かる2階床梁に無理がかかります。

問題となるところに使われている2階床梁のサイズを確認


全然 ダメ!!

ハウスビルダーに電話
「ゴメン、2階床梁サイズ不足・・・・対処方法?」
「下から梁補強するしかないでしょ!」


後日、リビングの天井を解体し、問題の梁の下に補強梁を追加。
その部分だけ、梁が天井から露出。

「化粧梁的に見せましょう」とか言って、何とか事なきを得ました。


【欠陥住宅が生まれる原因】
このケースは、「無責任体制」が原因です(自分で言うのもなんですが)。

◇無責任−1
  忙しいのに安易に仕事を引き受け、丸投げ、ノーチェックだった
  私の責任

◇ 無責任−2
  図面をただ書くだけという感覚で、仕事をする設計事務所

◇ 無責任−3
  設計業務を外注するハウスビルダー
  図面を見てもチェックが出来ないハウスビルダー


■編集後記
欠陥住宅が生まれる原因は、100%人為的なことです。
どうやったら、欠陥住宅を防止できるか?
奥が深そうです。
こんな無料レポートがありました。
参考にしては『失敗しない家づくり』誰も教えてくれない秘策!
http://tinyurl.com/q5rzj


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posted by イソップ at 20:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | メルマガバックナンバー
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