ローコストハウジングの秘密(メルマガ015)

過去に配信したメールマガジンのバックナンバーです。
このページは第15号です。

明けましておめでとうございます。ことしもよろしくお願い致します。

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□第15号の目次
 ◆先週のブログ更新案内
 ◆特集「ローコストハウジングの秘密」
 ◆編集後記

■先週のブログ「欠陥住宅防止法」更新案内

 1/5 タマホーム北海道進出?


■ 特集記事
【ローコストハウジングの秘密】
  
ブログで、ローコスト系ハウジングと大手ハウスメーカーの
坪単価の差は20万円とお話しましたが、何故こんな差が出るのでしょうか?



コスト低減は、すべての企業が取り組んでいることです。


住宅業界でのコスト低減手法は

1、決められた仕上げ材料や住宅設備を標準仕様として設定する。
2、標準仕様品を年間契約により大量発注し仕入れ価格を低減する。
3、工事の外注先を選別する。
4、選別した外注先に対し、年間発注量を約束して外注工事費を低減する。


大体、上記のような手法で、通常かかる費用を圧縮します。


ただ、この手法は、ローコスト系であれ、大手ハウスメーカーであれ同様に行っていますので
20万円の差が出ることはありません。


差が出るのは「標準仕様」の内容です。



同じグレードの標準仕様であれば、ローコスト系と大手ハウスメーカーではコストは同じになります。


ローコスト系の標準仕様のグレードは、大手ハウスメーカーよりは低ランクのものになっている、と考えるべきでしょう。


又、免震・制震工法に見られるような、これまでには無かった付加価値を付けて住宅のグレードを上げることが、大手ハウスメーカーでは行われます。

付加価値の内容は、その他、断熱性・気密性・防音性・省エネルギー性に関わる工法・設備のグレードアップを行っている場合もあります。


逆に、ローコスト系では、規格プランのように、材料・設備だけでは無く、
住宅プランを規格化し、コスト低減を図る手法が積極的に行われます。


規格プランでは物足りない、となった時に「変更できません」「変更すると高くなります」という答えが返って来ます。


それほどに規格プランとはコスト低減を図ることが出来るのです。



ここで、もう少し話を分かりやすくしましょう。



30坪の住宅、大手ハウスメーカーでは2000万円の価格となります。

その原価は1300万円です。


仕様グレード低下による低減効果は80万円
規格プランによる低減効果は50万円
外注先への発注額低減によって70万円


これで、ローコスト系ハウジングは原価を200万円低減し、
1100万円が原価となります。


原価1100万円に粗利益分をプラスして
価格は1450万円となります。


価格差は550万円、坪単価では18.3万円の差です。


ここで、気が付くのは粗利益率は24.1%です。


経営状態としてはスリム経営です。


スリム経営とは
1、社員の待遇は大手ほどは高くない
2、アフターに向ける費用は余裕がない
3、1件あたりの間接経費は出来るだけ少なくする

といったことになります。


これらのことはお客さんにとってはどうなのでしょうか?







ズバリ言います!!


「わがままを言ってはいけない!」ということです。



安い家を建ててもらうのだから「わがままを言ってはいけない!」のです。


ローコスト系ビルダーの営業マンや担当者は口に出しては言いません。
ですが、「わがままは聞きませんよ!」と心の中で思っています。


これが真実です。


わがままを言わなきゃ気がすまない人は、ローコスト系では無理でしょう!
ストレスがたまります。


ハウスメーカーを選ぶときには、自分の性格も考えて判断しましょう。



■編集後記

今年からは、本音が飛び出すメルマガにして行こうと思っています。
お付き合いのほど宜しくお願い致します。

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■発行責任者   イソップ
■ブログサイト   欠陥住宅防止法
            高気密高断熱住宅は外断熱住宅しかない
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posted by イソップ at 08:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | メルマガバックナンバー
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