不同沈下になった住宅

不同沈下は欠陥住宅の中では最悪のパターンです。

不同沈下とは、均等に沈下するのでは無く、沈下する部分と沈下があまりしない部分があることによって

家が傾く状態になります。

建物は地面の上に建てられますから、建てる地盤の強度がどのくらいあるかということは大変重要な事です。

日本は火山が多く、長い期間によって火山灰が堆積したり、山が多いために沢や沼、川が豊富な国です。
その為、地盤的には弱い地域が大変多いのです。

地盤が弱い状態を軟弱地盤といいますが、日本の住宅の半分以上は軟弱地盤に建てられています。
軟弱地盤に住宅を建てると、少しずつ沈んでいきます。沈み方が均等に沈んでいくと家が傾く事もなく、まったく気が付きません、いつの間にか地面から出ている基礎の高さが低くくなっていることにやがて気が付くことがありますが、とりあえずは、生活していて不便は感じません。


ところが、不同沈下は家が傾きますので、すぐ気が付きます。
まず、建具の開け閉めがきちんといかなくなります。

ドアが閉まらない、ふすまを閉めてもすき間が開く、という現象が起きてきます。

だんだんひどくなると、家の中を歩いても身体が傾いている感じを覚え、やがて気分まで悪くなってきます。

こうなると、もはや住宅とはいえません。

住宅は雨風を防ぐ事が出来ればいいだけではありません。


宇宙には重力があります、もちろん地球にも重力があります、その中で、数十億年の地球の歴史があり、生命の歴史があります。

つまり、地球上の生き物はすべて地球の中心に向かって重力が働いています。
まっすぐに立っていることが、極めて自然なことです。

それなのに、家が傾いてしまうと、傾いた状態で生活をしなければなりません。

ものすごく不自然なことなのです。

この不自然な住宅が今でもたくさん建っているのです。
大手ハウスメーカーが建てた住宅にもこのような住宅はあります。

もしも、建てた住宅が数年後に不同沈下を起こしたら・・・・・
どうしたらいいのでしょう!!

不同沈下とは?

タグ:不同沈下
posted by イソップ at 20:14 | Comment(1) | TrackBack(0) | 欠陥住宅の実態
この記事へのコメント
・私も一生最大の買い物,住宅が欠陥住宅でした.
・工務店は,こちらが素人と思って,あれこれ理屈にならないことをさも専門知識のように説明し,結局3年間だまされましたが,ついに,自分自身で調査をし,記録をして追求.しかし,誠意がなく,どうしようもない状況に追い込まれました.住み続けることが危険な状態だったのです.やむなく訴訟となりました.
・2年余りの裁判で,幸い当方の主張が認められ,立て替えることができました.
・私たちのような苦しみを,人がするのは耐え難いおもいです.
・私たちの事例が,少しは参考になればとおもい,今ブログを計画中です.
・粘りが大切です.あきらめずがんばって下さい.
・京都伏見区 65歳
Posted by 伊田 耕 at 2010年05月28日 23:30
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